８月１８日に帰宅し、空き巣に入られたことが分かり頭の中が真っ白になった訳だが、その後電話の留守録がされているのに気づき調べてみると、そのうち１件は天文ガイドからだった。留守録は１回だけだったが、着信記録を調べてみると不在期間中に留守宅に毎日のように電話がかかっていた。天文ガイドさんは、私がなかなかつかまらないのでいらいらされたことだろう。もしメールをいただいていればおそらくすぐに連絡がついたのだが・・・。
１８日の夜、警察の方が現場検証を終えて帰られたあと、天文ガイドへの連絡を考えてみた。先ず、メールで連絡をとろうとしたがアドレスが分からない。そこで、天文ガイドのホームページにある投稿のフォーマットを利用して連絡を試みた。その結果、翌日に編集部から連絡があり、ようやく天文ガイドと連絡がついた。
取材は８月２１日の夜に行われた。８月下旬に入ってからの取材なので、当然９月５日発売の１０月号には間に合わず、１１月号の掲載になると私は思っていた。ところが取材時に尋ねてみると、何と１０月号に間に合わせる予定とのことで驚いた。他の記事はすでに印刷所にほぼ集まってきており、私の取材記事が最後になるようで、恐縮した。
取材後、至急記事が作成され、２４日には完了したようで、無事に１０月号への掲載が間に合った。
天文ガイド１０月号の記事はこのような経緯で作成されたものである。