この改良されたソフトをバージョン２としてご紹介いたします。
(Ver.1からの変更点（改良点））
例えばプログラム名をprg.exeにしたとすると、
A>prg
だけだとVer.1と同様に入力ファイル名をきいてきますが、
A>prg astels.txt
とパラメータをつけて起動すると、astels.txtを入力ファイル名とみなして 実行します。
Ver.1では、個別の出力ファイル名を指定する必要があったのですが、
Ver.2では指定する必要がなく、自動的にファイル名が決められて
セーブされます。
ファイル名は天体の符号に.elmの拡張子が
ついたものになります。
（例えば、0009P.elmとか、CJ97T010.elmなどのように）
とてもいいです。
数十個の天体の入った入力ファイルを指定して実行しても、
あっという間（数秒以内）に全天体の個別の軌道要素ファイル
（アストロメトリカでそのまま使用可能）が作成されました。
これで軌道要素入力の手間は殆どなくなりました
（ソースプログラム）
ソースプログラムはここにあります。
ソースプログラム(Ver.2)